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200住宅ローン金利と試算 アーカイブ

2008年03月27日

フラット35金利比較

フラット35は住宅金融支援機構と民間金融機関が共同し提供してる住宅ローンです。同じフラット35でも金利などの条件は各金融機関によって異なります。
ここでは比較的金利が低く有利な融資条件を提示している金融機関を紹介します。フラット35保証型はフラット35買取型と異なり借り換えや融資可能額が拡大しました。ただし金融機関によって借り換えなどに対応していない場合があります。


フラット35金利動向

フラット35買取型と他の住宅ローンの金利推移比較
フラット35買取型金利推移

フラット35は住宅金融公庫が公庫融資に代わり新しく商品化した住宅ローンです。
2003年から導入されたフラット35は2007年に新しく登場した保証型に対して買取型と言われ、融資窓口は民間金融機関が行いますが、住宅金融支援機構が民間金融機関からローンを買い取って一括して証券化し運用しています。
フラット35買取型の金利は取り扱う民間金融機関によって違います。上の表では年間で最も高い金利と低い金利をプロットしました。

フラット35も民間金融機関の住宅ローンと同じく金融市場の動向により金利が上下します。

フラット35の金利特徴

  • 金利は毎月変更される
  • 融資金利は申込み時点ではなく、受け取り時点の金利が適用される
  • 返済期間中金利は一定(一部金融機関を除く)
  • 金利は金融機関により異なる
フラット35H19年10月からの金利推移
フラット35金利推移(返済期間21年以上)

最近のフラット35買取型の金利動向を示します。
2006年7月に日銀によるゼロ金利が解除され、変動金利だけでなく長期金利も上昇しました。そのためフラット35など長期固定金利の住宅ローン金利が上昇し、いよいよこれから金利上昇の時代が始まると思われていました。
ところが、日本の消費者物価上昇が鈍いことや米国のサブプライムローン問題などで日銀の短期市場誘導金利は0.5%で停滞しています。長期金利は低下を示すことも多くなっています。

フラット35金利比較

フラット35は金融機関による金利差はあまり大きくありませんが、融資手数料などで差が出てきます。かつての公庫融資のような最初の10年とその後で金利が変わる2段階金利を設定している金融機関もあります。
住宅ローンを比べるときは金利だけでなく融資手数料にも注意しましょう。金利が横並びの場合は、手数料の違いで総支払額に差が出てきます。
(記事参照)
フラット35借入シュミレーション

次の表は、金利および総支払額の少ない順にフラット35を提供している金融機関を一覧に並べました。
表ではインターネット申込みなど優遇キャンペーンを適用した場合を示します。優遇適用条件などは各金融機関のHP等を確認ください。

2012年4月現在

フラット35 金融機関別比較
金融機関名 金利(%) 手数料 併用 借換え
20年
以下
21年
以上
ファミリーライフサービス 1.86 2.16 融資額×0.795% あり 可能
楽天銀行 1.86 2.16 融資額×1.05% 可能
財形住宅金融 1.86 2.16 融資額×1.155% あり
三井住友海上火災保険 1.86 2.16 融資額×1.5% あり
トヨタファイナンス 1.86 2.16 融資額×1.89%
日本モーゲージサービス 1.86 2.16 融資額×2.0% あり
オリックス 1.86 2.16 融資額×2.1%
SBIモーゲージ 1.86 2.16 融資額×2.1% あり 可能
東芝住宅ローンサービス 1.86 2.16 融資額×2.1% あり
りそな銀行 1.96 2.26 融資額×2.1% あり
表ではキャンペーン手数料や優遇条件が適用された場合を示しています。融資手数料は融資期間により変わる場合があります。詳しくは各金融機関にお問い合わせください。

上記の表では省略しましたが、地方の信用金庫ではさらに有利な条件を提示している場合があります。
融資手数料は、定率型のほかに定額型を用意している金融機関もあります。融資金額によっては定額型の方が有利な場合もあります。

2008年03月31日

民間住宅ローン金利比較

民間金融機関が提供している住宅ローンの金利を比較します。
住宅ローンを提供している民間金融機関には都市銀行、信託銀行にほかに労働金庫や農協、ネット銀行、ノンバンクなどもあります。各金融機関グループによって金利や利用条件が異なります。金利だけでなく利用条件も検討してください。
民間金融機関は住宅金融支援機構と共同でフラット35も提供しています、フラット35の金利情報は(フラット35金利比較)をご覧ください。


都市銀行 住宅ローン金利比較

大手都市銀行はそれぞれ優遇金利を設けて、得意顧客に住宅ローンを低金利で提供しています。
都市銀行では、収入などの条件面が整えば比較的借りやすく、制約は少ないです。

給与振込先に指定するなど自分のメーンバンクとして利用し、優遇金利を適用出来るようにすることが得策です

2008年3月現在

都市銀行 住宅ローン金利比較
みずほ
銀行
りそな
銀行
三菱東京
UFJ銀行
三井住友
銀行
新生
銀行
当初期間優遇 固定期間
適用後優遇率
0.4 0.5 0.4 0.4 0.4
2年固定 1.25 1.55 1.75 - -
3年固定 1.35 1.65 1.75 - -
5年固定 1.45 1.75 1.75 1.75 2.05
10年固定 1.90 2.20 - 2.05 2.15
15年固定 - - 2.55 - -
20年固定 - - 2.80 - -
全期間優遇 優遇率 1.0 1.0 1.2 1.0 0.5
変動 1.875 1.875 1.675 1.875 1.6
2年固定 1.95 2.05 1.85 2.05 -
3年固定 2.05 2.15 1.95 2.15 -
5年固定 2.15 2.25 2.05 2.25 -
10年固定 2.60 2.70 - 2.55 -
15年固定 3.10 - - - -
20年固定 3.35 - - - -
全期間固定 10年 - 2.95 - - -
11~15年 2.45 - 2.55 -
16~20年 2.65 - 2.80 2.60
新規/借換 新規/借換 新規 借換 新規 借換 新規/借換
21~25年 2.85 3.1 3.08 3.03 3.08 3.03 2.70
26~30年 2.96 3.2 3.06 3.06 2.75
31~35年 3.04 - 3.08 3.20 2.95
表ではキャンペーン手数料や優遇条件が適用された場合を示しています
別途融資手数料、保険料が必要なことがあります。
詳しくは各金融機関にお問い合わせください。

都市銀行の住宅ローン特徴

  • 誰にでも門戸を広げている
  • 変動金利型などで特徴のある住宅ローンがある
  • 融資限度額は5000万~1億円(条件による)

(関連記事)
固定金利借入シュミレーション

ネット銀行/信託銀行 住宅ローン金利比較

信託銀行も都市銀行と同じく、収入面や返済面の条件がクリアされれば誰にでも広く住宅ローンを提供しています。一般的に信託銀行は都市銀行よりも低金利な住宅ローンを提供することが多いです。
またネット銀行は店舗がなくインターネットを活用して低コストで運営しているため比較的低金利を提示しています。

ネット銀行、信託銀行でも優遇金利を設けており、優遇金利条件を満たせることが住宅ローンを利用する上で大前提になります。

2008年3月現在

ネット銀行/信託銀行 住宅ローン金利比較
ソニー
銀行
住信SBI
ネット銀行
住友信託
銀行
中央三井
信託銀行
みずほ
信託銀行
三菱UFJ
信託銀行
当初期間優遇 固定期間
適用後優遇率
- 0.7 0.7 0.4 0.8 0.2
2年固定 - 1.5 1.6 1.6 1.5 -
3年固定 - 1.65 1.70 1.70 1.60 1.40
5年固定 - 1.85 1.85 1.80 1.85 1.50
10年固定 - 2.30 - 1.90 2.30 2.50
15年固定 - 2.55 2.00 2.75 - -
20年固定 - 2.55 - 3.00 - 2.57
30年固定 - 2.70 - - - -
35年固定 - 2.75 - - - -
全期間優遇 優遇率 0.9 1.3 1.2 1.3 1.0 1.3
変動 1.629 1.575 1.675 1.575 - 1.575
2年固定 1.738 1.70 1.80 1.65 1.60 -
3年固定 1.775 1.85 1.90 1.75 1.70 1.85
5年固定 1.917 2.05 2.05 1.85 2.15 1.95
10年固定 2.335 2.50 2.20 2.25 2.80 2.35
15年固定 2.444 2.75 2.85 2.80 - -
20年固定 2.623 - 3.75 3.05 - 3.10
表ではキャンペーン手数料や優遇条件が適用された場合を示しています
別途融資手数料、保険料が必要なことがあります。
詳しくは各金融機関にお問い合わせください。

ろうきん/農協 住宅ローン金利比較

労働金庫(ろうきん)が提供している住宅ローンは組合員だけでなく一般の人にも利用できる制度があります。低所得の人にも比較的利用しやすい住宅ローンです。農協系のJAバンクの住宅ローンは農協の組合員が対象ですが簡単な手続きで一般の人でも利用することが可能です。JAバンクの住宅ローンは地域により条件が異なることがありますので、地域の窓口で確認しましょう。

2008年3月現在

労働金庫/JAバンク 住宅ローン金利比較
中央
労働金庫
JAバンク
当初期間優遇 固定期間
適用後優遇率
0.4 1.0
3年固定 1.05 1.65
5年固定 1.60 1.80
10年固定 1.85 1.95
20年固定 2.65
全期間優遇 優遇率 1.0 1.0
変動 1.875 1.875
3年固定 1.55
5年固定 2.10
10年固定 2.35
20年固定 3.15
表ではキャンペーン手数料や優遇条件が適用された場合を示しています
別途融資手数料、保険料が必要なことがあります。
詳しくは各金融機関にお問い合わせください。

中央労働金庫の住宅ローンは上記表で示された金利以外に、別途0.12%~0.34%の保証料が必要となります。

2008年04月02日

新規住宅ローン シュミレーション

住宅ローンを利用するときに気になるのが毎月の返済額や最終的に必要になる総返済額ですね。
返済額を左右する最も大きな要素は金利ですが、住宅ローンにはほかにも初期費用として融資手数料や保証料が必要になることがあります。さらに団体信用生命保険に加入することを義務付けしている金融機関もあります。
ここでは、3000万円を30年返済する条件で各社の住宅ローンをシュミレーションします。


フラット35借入シュミレーション

同じフラット35でも金融機関によって金利や手数料が少しずつ違います。
フラット35は保証料や繰り上げ返済手数料が無料になりますが、融資手数料や団体信用生命保険料が必要です。下の表は総返済額が少ない金融機関を順に並べました。金利などの条件は毎月変更されますのでご注意ください。

2008年4月現在

フラット35 新規借り入れシュミレーション
(30年3000万円)
金融機関名 金利
(%)
返済額
(万円)
保険料
(万円)
手数料
(万円)
保証料
(万円)
毎月 総額
財形住宅
金融
2.64 12.1 4,529 147 34.65(1.155%) 0
楽天銀行
住宅ローン
2.64 12.1 4,535 147 41(1.365%) 0
三井住友
海上
2.64 12.1 4,539 147 45(1.5%) 0
ファミリー
ライフサービス
2.64 12.1 4,542 147 48(1.6%) 0
SBI
モーゲージ
2.64 12.1 4,548 147 54(1.785%) 0
オリックス 2.64 12.1 4,548 147 54(1.785%) 0
りそな銀行 2.64 12.1 4,548 147 54(1.8%) 0
日本住宅
ローン
2.64 12.1 4,550 147 56(1.75%+α) 0
旭化成
モーゲージ
2.64 12.1 4,557 147 63(2.1%) 0
東京三菱
UFJ
2.99 12.7 4,695 144 3.1 0
表ではキャンペーン手数料や優遇条件が適用された場合を示しています
手数料欄の()内に示されている数字は融資額に対する割合です
詳しくは各金融機関にお問い合わせください。

総返済額は返済額に団体信用生命保険料、手数料、保証料を加えた額です。

上記の表には提携ローンだけに適用される優遇金利を示しているものがあります。モーゲージ系フラット35は提携ローンが多いです。提携ローンを利用される場合は、ハウスメーカーやビルダーにご相談ください。

(参照記事)
フラット35金利比較

固定金利借入シュミレーション

各金融機関が提供している住宅ローンのうち、新規借り入れ30年固定金利タイプを比較します。
フラット35よりも低金利で初期費用も安い住宅ローンがある一方、フラット35よりも条件が悪くなる金融機関もあります。ただし、超長期固定金利型住宅ローンの条件は悪くても変動金利型や5年~10年固定金利型住宅ローンが有利な金融機関もあります。自分が必要とする金額や期間を考えてシュミレーションしてみましょう。

2008年4月現在

固定金利 新規借り入れシュミレーション
(30年3000万円)
金融機関名 金利
(%)
返済額
(万円)
保険料
(万円)
手数料
(万円)
保証料
(万円)
毎月 総額
ソニー銀行 2.77 12.2 4,460 0 4.2 0
みずほ銀行 2.70 12.3 4,485 0 3.1 54
新生銀行 2.90 12.4 4,508 0 5 0
りそな銀行 3.1 12.9 4,672 0 3.1 57.4
住信SBI
モーゲージ
3.55 13.5 4,879 0 63 0
東京三菱
UFJ
3.61 13.5 4,890 0 3.1 230
中央三井信託銀行 2.73 12.3 5,323 0 0.5 925
表ではキャンペーン手数料や優遇条件が適用された場合を示しています
詳しくは各金融機関にお問い合わせください。

総返済額は返済額に団体信用生命保険料、手数料、保証料を加えた額です。

上の表ではフラット35と同じく30年間金利が変わらない固定金利型住宅ローンを比較しました。固定金利タイプは将来ローン金利が上昇した場合に有利になる金利タイプです。将来の金利動向に違う見通しをお持ちなら別の住宅ローンを選ぶ手もあります。

(参照記事)
固定金利と変動金利どちらがお得
民間住宅ローン金利比較

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